ハノイを代表する名物料理「チャーカー(Cha Ca)」。白身魚をターメリックやハーブで味付けし、卓上で焼きながら食べるスタイルは、他のベトナム料理とは一線を画す存在です。数ある専門店の中でも人気を誇るのがCha Ca Thang Long。ダナン在住の私ですが、ハノイに来るとつい立ち寄ってしまう、名物料理を安心して楽しめる一軒です。
場所
お店はハノイ旧市街エリアに位置し、ホアンキエム湖からも徒歩圏内。観光客が多く集まる賑やかな通りにあり、アクセスは非常に便利です。周辺にはローカル食堂やカフェが立ち並び、ハノイらしい活気を感じられるエリア。観光の合間のランチやディナーに立ち寄りやすい立地です。
外観
黄色い外壁に赤い看板という、いかにもハノイ旧市街らしい外観。建物はやや年季が入っていますが、それがまた老舗の雰囲気を醸し出しています。店先にはメニュー写真が掲示され、外国人観光客でも入りやすい印象。常に人の出入りがあり、人気店であることが伝わってきます。


店内
店内は細長い造りで、テーブルが整然と並んでいます。装飾はシンプルで、どちらかといえば実用的な雰囲気。観光客の利用も多く、英語対応にも慣れている様子です。スタッフの動きはテキパキとしており、料理の提供もスムーズ。活気がありながらも落ち着いて食事ができる空間です。

食べたもの
チャーカー(Cha Ca)
席に着くと、卓上に小さなコンロとフライパンがセットされ、マリネされた白身魚が運ばれてきます。ターメリックで色づいた魚をディルやネギと一緒に焼き上げるスタイル。ジュージューと音を立てながら香りが立ちのぼり、食欲をそそります。
焼き上がった魚は、ブン(米麺)とたっぷりのハーブ、ピーナッツと共にいただきます。外は香ばしく、中はふっくら。ターメリックの風味とハーブの爽やかさが絶妙に調和し、そこにヌクマムベースのタレが加わることで味が引き締まります。油を使った料理ながら重たさはなく、ハーブのおかげで最後までさっぱり。シンプルながら奥深い味わいで、ハノイ名物と呼ばれる理由を実感しました。

最後に
Cha Ca Thang Longは、ハノイで本場のチャーカーを体験したい方におすすめの一軒。観光客にも優しく、それでいて味はしっかり本格派。ハノイならではの名物料理を、ぜひ熱々の状態で楽しんでみてください。旅の記憶に残る一皿になるはずです。


