【ダナン駐在員ブログ】古都フエの夜を歩く、ウォーキングストリートの魅力

観光

ダナンに駐在していると、週末はどうしてもビーチや近場で過ごしがちになります。そんな日常から少し離れたいとき、私が足を運ぶのが古都フエ。昼間はグエン朝王宮や寺院など歴史を感じる街ですが、夜になるとその印象は大きく変わります。静かなイメージの強いフエに、実は多くの人で賑わう「ウォーキングストリート」があるのをご存じでしょうか。
昼と夜でまったく違う顔を見せるフエの魅力を、今回はこのウォーキングストリートを中心にご紹介します。

概要

フエのウォーキングストリートは、主にチュオンティエン橋周辺から市内中心部にかけて、週末の夜に歩行者天国として開放されるエリアです。
金曜から日曜の夜を中心に、車両が規制され、通りには屋台や露店、ストリートパフォーマンスが並びます。
観光地として有名なホイアンのナイトマーケットと比べると規模は控えめですが、その分ローカル色が強く、落ち着いた雰囲気が特徴です。
地元の若者、家族連れ、観光客が入り混じり、フエの「今の日常」を感じられる場所でもあります。

場所

ウォーキングストリートは、香江(フォン川)南側エリアに集中しています。
チュオンティエン橋を起点に、グエンディンチウ通り、ヴォティサウ通りなどがメイン。
グエン朝王宮からもタクシーで10分ほどとアクセスが良く、
「昼は王宮観光、夜は街歩き」という流れがとても組みやすいのが魅力です。
ダナンから訪れる場合は日帰りも可能ですが、夜の雰囲気を楽しむなら1泊をおすすめします。

見所

ウォーキングストリート最大の魅力は、肩肘張らずに歩ける心地よさです。
通りにはローカルフードの屋台が並び、軽食やスイーツ、ベトナムコーヒー、サトウキビジュースなどを気軽に楽しめます。
観光地価格になりすぎていない点も、駐在者目線では嬉しいポイントです。
また、路上では音楽演奏やダンス、パフォーマンスが行われ、子どもから大人まで足を止めて楽しむ光景が見られます。
観光客向けというより、地元の人たちが週末を楽しむ場所、という空気感が心地よく、歩いているだけで街に溶け込んだような気分になります。
さらに、香江沿いを歩くと、ライトアップされたチュオンティエン橋が目に入り、川面に映る光がとても幻想的。
派手さはないものの、フエらしい落ち着いた夜景が楽しめます。

最後に

フエのウォーキングストリートは、賑やかすぎず、静かすぎない、ちょうど良い夜の散策スポット。
歴史ある街の「今」を感じながら、のんびり歩く時間は、ダナンとはまた違った魅力を教えてくれます。
フエを訪れたなら、昼の世界遺産だけでなく、ぜひ夜の街にも足を延ばしてみてください。
きっと、旅の記憶に残る穏やかな時間になるはずです。

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